※一部の画像をクリックするとYou Tubeへ移動し動画を見ることができます。
まずはお茶の葉の収穫です。写真左から手摘み、二人刈機、乗用式機械による収穫の三種類の方法があります。
採った生葉は手摘みはかごへ機械刈りは白い袋に新芽(新しい芽吹いたばかりの葉)が溜まっていきます。川根茶産地では斜面の茶畑が多いのですが、比較的平らな場所では乗用式機械も使われています。
収穫した生葉は荒茶工場へ運びこまれ、傷まないよう写真右の管理機という機械に集められます。
そして写真左のように一定量ずつ蒸し器へと入っていきます。
蒸気にて生葉を蒸していきます。蒸し加減で出来上がりのお茶が大きく変わります。
蒸すことにより葉っぱの発酵を止めます。採れたての生の新芽を新鮮な内に蒸すことが緑茶を製造する為には大切で日本茶(緑茶)独特の工程です。また、同じ緑茶でも普通煎茶と深蒸し煎茶では蒸し加減が異なります。
紅茶、ウーロン茶は同じ葉から作れますが発酵させる為、蒸しません。
蒸した葉は粗揉機(そじゅうき)という機械に入り、熱を加えながら少しづつ水分を飛ばしていきます。
上記写真は機械の外観ですが、中では大きなフォークがぐるぐる回ってお茶を揉みほぐしています。写真をクリックするとYouTube内部動画に移動します。
柔捻機(じゅうねんき)という機械です。力を加えてお茶を揉み、水分の均一化をします。
荒茶製造工程で唯一熱を加えない機械です。
中揉機(ちゅうじゅうき)という機械です。お茶に熱風を当てながら揉みさらに水分を飛ばしていきます。
精揉機<せいじゅうき>という機械で、お茶の葉をすこしづつ乾燥させながら重りで力を加えて形を整えていきます。お茶の葉はよれていき見慣れたお茶の形になってきます。
出来上がりのお茶の外観はこの精揉機で大きく変わります。
この後、乾燥機でしっかり乾燥させ荒茶(あらちゃ)の出来上がりです。
以上が摘採から荒茶製造までの工程です。
次は仕上げ工場で製茶となりお客様の手元に届くまでをご紹介いたします。
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